保存車両図鑑

小坂鉄道などで活躍した主な車両

TMC200形モーターカー
TMC200形モーターカー
 TMC200形は、国鉄が導入した軌道用モーターカーで、全国の保線区で活躍しました。地域によって様々なバリエーションがありますが、小坂鉄道のものは積雪地帯用に除雪用の排雪板を装備しており、ハイモ(排雪モーターカーの略)とも呼ばれます。
 このTMC200形モーターカーは、もともと昭和56年(1981)9月に富士重工が製造し当時の国鉄に導入されたもので、平成19年(2007)に小坂鉄道に転入し主に除雪作業に使用されました。現役時代は青とグレーのツートンカラーの塗装でしたが、小坂町による修復とともに黄色に塗り替えられました。現在では、主に車両の入れ替え作業や保線作業のほか、観光トロッコの牽引用や構内の除雪作業にも使用されています。